店主は2010年6月14日から西大宮でカウンターバー「136(いさむ)」(さいたま市西区西大宮)を経営していた。もともとグランドパレスホテル(東京都千代田区)に37年間務め、ラウンジマネジャーを務めていた。埼玉県の西大宮駅北部の区画整理で自宅が移動したのを契機に、それまでの経験を生かしてカウンターバーを開いた。店主はバーを運営し、地域の人のつながりを実感。コロナの影響を受け、もう一度お客様に安心してお酒が飲めるようにお店づくりができないかと考え、温泉旅館をリノベーション。コロナ禍を生かした泊まれる温泉バーを始めた。